歯科助手として働きながら、夜間部に入学したTさん
夜間部は、ほとんどの学生が仕事や家庭と両立しながら学校に通っています。私も働きながら通う中で大変に感じることもありましたが、教務の先生方やクラスメイトの支えで楽しく3年間の学校生活を過ごすことができました。
国試の時期も先生方とクラスメイトの支えが大きかった
国試期間中は、クラスメイトとファミレスで勉強していました。お互いにクイズを出し合うと難題も楽しく暗記できていた思い出です。国試が近づくにつれて不安を感じることも多かったですが、先生たちがいつも気にかけてくださったことで、辛い時期を乗り越えられたと思います。国試当日はとても緊張していましたが、試験会場には近くにクラスメイトが居たので、心を落ち着かせて挑むことができました。
「歯科衛生士」の業務はさまざま!
私の勤める医院では、スケーリングやフッ素塗布、シーラントなどの予防処置を行なったり、ブラッシング指導、保健指導、ホワイトニングやアシスタント業務など歯科衛生士業務の全般を行なっています。
就職後も、日々の努力が大切
ニガテ意識があった実技も、練習を重ねるうちに少しずつできるようになりました。毎日、職場の先生方や先輩方にご指導いただきながら、上達を目指して努力する中で「日々の積み重ねの大切さ」を実感しています。
「夜間部」だから実現できる、働きながら手に入れた国家資格
自分と同じように、日中に仕事を終えてから学校に来るクラスメイト。両立することは簡単ではないですが、同じ目標に向かう仲間がいることで私は3年間頑張ることができたと思います。
これから夜間部を目指す方にも、“歯科衛生士になりたい”という気持ちを大切にぜひチャレンジしていただきたいです。
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